次の日に、家の近所の病院に検査に行きました。
まず、エコー検査
これは、腹部を超音波で調べます。お腹の中の赤ちゃんを見るのもこの装置ですね?
次に、胃カメラ
先生が「麻酔かけてやりますか?それともそのまま?」
えっ、そんな事言うのは苦しいからか?と頭に浮かびます。
なんせ胃カメラなんてやった事ないですから・・・
「普通、どうしますかね?」と聞いてみました。
「麻酔した方が楽ですよ」
迷わず「では、麻酔をしてお願いします」
台に乗せられて、マウスピースを咥えさせられます。
鼻と口を覆うように麻酔の機器が付けられて・・・
うん?もう終わったのか?
気がつくと、ベットに寝かされてました。
始めての麻酔体験、凄すぎる 笑
で、検査結果を聞いてみると
胃カメラでは別段異常はなく綺麗な胃の粘膜です。
エコーの検査では、胆嚢に石が見つかりました。胆石症だそうです。
摘出手術が必要との診断です。
家に帰って、胆石についてググッてみました。
胆石疝痛という胆石独特の痛みがあるそうです。
左肩が凝ったように痛む、背中が痛む
この何ヶ月か左肩が異常に凝るので、毎週のようにマッサージに通ってました。
まさに、ピッタリの症状
胆石と言うのは、胆嚢に結石が出来る病気です。
胆嚢とはどういう働きをするかと言うと、肝臓で作られた胆汁が胆嚢に一時蓄えられます。
食物を摂取すると、胃から腸に食物が送られるわけですが、十二指腸のところで、その食物に胆嚢から出た胆汁が混ぜられます。
食物が十二指腸を通る時に胆嚢がポンプみたいに動いて胆汁を混ぜるのです。
胆石の場合、胆嚢が活動すると激しく痛みます。
逆に食物が腸に全部送られて胆嚢の活動が終わると、痛みは治まるのです。
まさに、私の症状そのもの・・・
考えれば、食後に激しい痛みがありました。
さて、どうしたものか・・・
義理の弟が医療関係の仕事なので相談してみました。
胃カメラ・・・私も3度ほどのんだことがあります。
1回目は、麻酔なし。
これが辛い・・・(((–; 女医さんに、「大丈夫でちゅよー」みたいな、赤ちゃん言葉であやされました。orz
2度目、3度目は、のどだけの部分麻酔。それでもキツかった。
nineさんのは、おそらく全身麻酔でしょうね。全身麻酔とは・・・(@@; 楽だろうけれど、すごい。
ちょうど同僚が、「盲腸の部位とは違うから、ただの風邪、胃炎」と診断されました。
それでも、どうもおかしいと。
やはり立っていられないような痛み。急いで救急病院を探したそうです。
彼は腎臓の結石でした。大変そうでした。
・・・胆嚢といい、腎臓といい、どうして結石ができるのでしょうね?
けったいな病気ですよね。
胃カメラは苦しいらしいですね。
医者の言い方ですぐ分りました。
言いましたよ「眠っているうちに終わらせてください」って 笑
それは、誤診ですね。
自分で納得いかなければ、病院を変えて検査してもらはないといけませんよね?
私も、今度書きますが、検査した病院で治療した訳ではありません。
もう一度、検査してもらって、確信が持てて、手術しました。
私は胃カメラを飲んだこと有りませんが
母が一度飲みました
で、どうだった?と聞いたら
気付いたらベッドの上だったらしいです。
やはり意識は無かったみたいです。
私には多分無理です
付き添いでお医者さんに行っても
心臓がバクバクするくらい
かなりな小心者です。
お医者様は・・・怖いです。。。
私も怖かったから、麻酔してもらいました。
病院は怖いですよね?